Deluge スクリプトの利用方法には、次の2通りがあります。
- Deluge スクリプトでアプリケーションを丸ごと作成します。
- GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)でアプリケーションを作成後、Deluge スクリプトによりフォームやフィールドのアクションを追加します。
①Deluge スクリプトでアプリケーションを丸ごと作成します。
詳細は、「アプリケーションの新規作成」>「アプリケーションの4つの作成方法」>「Deluge スクリプトの利用」を参照してください。
②GUIでアプリケーションを作成後、Deluge スクリプトビルダーを利用して、フォームやフィールドのアクションを追加します。
入力フォームの作成後、Delugeスクリプトビルダーを利用して、フォーム内の個々のフィールドにアクションスクリプトを追加することができます。
Deluge スクリプトビルダーは、「フォーム」タブ、「スクリプト」タブのどちらからでも利用することができます。
【フォームタブから Delugeスクリプトビルダー利用する】
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新しいレコードの追加時に動作する フォームアクションスクリプトを追加するには、
対象フィールドを選択して、「追加アクション」-> 「アクション(追加時)」-> 「読込時のアクション/送信時の検証/完了時のアクション」のどちらかをクリックすると、スクリプトタブのスクリプトビルダーが開きます。
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既存レコードの編集時に動作する フォームアクションスクリプトを追加するには、
対象フィールドを選択して、「追加アクション」-> 「アクション(編集時)」-> 「読込時のアクション/送信時の検証/完了時のアクション」のどちらかをクリックすると、スクリプトタブのスクリプトビルダーが開きます。
※フォームのアクションスクリプトの詳細な設定方法や使用例は、「フォームのアクション」 を参照してください。

【スクリプトタブから Delugeスクリプトビルダーを利用する】
編集モードで、5つのタブのうち「スクリプトタブ」を選択すると、スクリプトビルダーが開きます。フォームのアクションやフィールドのアクションは、左欄にツリー状に表示されています。
※スクリプトビルダーの詳細な設定方法については、「Deluge スクリプトビルダー」 を参照してください。