関数＞関数の呼び出し（Call Function）
関数 タブで定義された関数は、フォームやフィールドのスクリプトから呼び出し、実行することができます。
ユーザは、必要に応じて、関数の呼び出し（Call Function）の Deluge 文から直接呼び出すか、式ビルダーでの User Defined Functions（ユーザ定義関数）タブ から、関数を呼び出すことができます。
直接、関数を呼び出す
式ビルダーの "User Defined Function（ユーザ定義関数）"
タブから、関数を呼び出す
直接、関数を呼び出す - Call Function
1. 直接、関数を呼び出すには、
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フォーム タブを選択し、対象のフォーム/フィールドのアクションを選択します。
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Call Function（関数の呼び出し）文を追加します。Edit をクリックして、関数名、ネームスペース、引数への値を入力します。
たとえば、レコード追加時（On Add）＞完了時（On Success) に、前章 （関数＞関数の定義） で定義した Hello 関数を呼び出します。
Contact フォーム内の Name フィールドは、引数 name の値として定義します。
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完了 をクリックして、関数の呼び出しの定義値を更新します。最後に、スクリプトの保存 をクリックして、スクリプトを保存します。
2. 完了時（On success）スクリプト内で、引数 name の値として input.Name とともに、Hello 関数が呼び出されます。
フォームにデータが登録された時に、レコードに送信された名前のログメッセージを表示する Hello 関数が呼び出されます。:
式ビルダーの "User Defined Function（ユーザ定義関数）" タブから、関数を呼び出す
1. 2つの日付フィールド内の日数を計算するために、CalculateDays 関数を定義します。
この関数は、返却型が int （整数）型 で、2つの date（日付）型の引数として、sdate
と edate を持ちます。:
2. ここで、次の手順で、この関数を呼び出します。
レコードの追加時（On Add） -> 完了時（On Success）
-> Set Variable（変数の定義）文 -> 式ビルダー内の User Defined Function（ユーザ定義関数） タブ を開きます。
ここで、Set Variable （変数の定義）文を利用して、Sampleform 内の Number_of_days
フィールドを、
CalculateDays 関数から返された days の値で設定します。
引数 sdate と edate
は、フィールドへの入力値（Input Fields） である、Start_Date と End_Date で置換されます。
SampleForm でレコードが送信されたとき、レコードの追加時（on add） ->
完了時（on success） スクリプトが呼び出されます。
このスクリプトは、CalculateDays 関数を実行し、その関数の返却値で Number_of_days フィールドを更新します。
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